タイトル 「 冬獅郎 vs 冬夜 」


冬獅郎「それじゃ、補充人員はお前に任せる。」
貴方「了解。」

息子の霊圧を探知する二人。

冬獅郎「・・・はぁ。」
貴方「自分の息子でしょ?」
冬獅郎「最近、そう思えねぇ。」
貴方「くすくす。」

コンコン

貴方「どうぞ。」
冬夜「あ。」
冬獅郎「なんだよ。」
冬夜「いいえ、別に。零番隊隊長、書類持ってきました。」
貴方「ご苦労様。」
冬夜「日番谷隊長、松本副隊長が捜されてましたよ。
こんな所で油売ってて良いんですか?」
冬獅郎「・・・はぁ。あんまし無理すんじゃねーぞ。」
貴方「うん。」
冬夜(ムス。)

冬獅郎は背を向ける。

冬夜「疲れてるの?大丈夫?」
貴方「大丈夫よ。」
冬夜「そうだ!肩揉んであげるよ!」

冬夜は、貴方の後ろに回り、肩に手を置く。
冬獅郎「・・・(チラリ・・・)」

貴方「えっと・・・(^^;)ああ、ここ間違えてるわよ!」
冬夜「え?どこ?」
貴方「ほら、ここよ。ここは間違いやすいのよ。
ここは・・・」


冬獅郎「・・・。」



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マスター 冬牙