タイトル 「 予告状作成中 」



セリフオンリー



蘭「ねぇ、快斗君。次ってコレ狙うの?」
快斗「そっ!」
蘭「ふーん。」

※じーっと手元の予告状の紙と、会場の見取り図を見つめる蘭。


蘭「快斗君。」
快斗「ん−?」
蘭「予告状のココの部分って、もしかして源氏物語?」


※蘭の頭を撫でる、快斗。

快斗「そっ、正解♪さっすが、俺の蘭ちゃん♪♪」
蘭「でも、大丈夫なの?私が解けるくらいの予告状なんて、他の人でも解けるんじゃない?」
快斗「それはねぇーと思うよ。」

※快斗の自信な笑み。

蘭「なんで?」
快斗「蘭ちゃんは気付いてないかもしんねぇーけど。蘭ちゃんも確実に
【phantom Lady】の資質があるって事だよ。」
蘭「phantom Lady?」

快斗「その内、蘭ちゃんがそう呼ばれるって事♪」
蘭「私が?」
快斗「そ。【Night Baron】の妻が 【Night Baroness】なら
【Kid the phantom thief】の未来の奥さんは【phantom Lady】って事。」



蘭「つ、妻!?」



快斗「(キョトン)あれ?違うの?」




蘭「ち、違くは・・・ない・・・けど・・・。」



快斗「世界の誰よりも幸せにしてやっから。」
蘭「うん。」




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マスター 冬牙