『 月 下 の 戯 曲 』
※こちらは歌詞のみの文章となります事、ご了承下さいませ。
苦手な方はご遠慮下さいませ。



淋しい夜 気がつけば 携帯両手で
祈るように 貴方の声を
ひたすらに 待ち続け 夜が明けた事
何度もあった

いつだって 貴方の影 探しながら
歩く癖が ついてしまった
いつになったら 輝けるかな 貴方の側で
光りの元で

胸の鼓動が 違う響きを
奏で始めて いる事に
好きなはずが とても遠くに
感じる事が とても怖い



出会う度 自然と視線 貴方に注ぐ
私の瞳 盗んでしまったの?
心だけは 盗まれては いけない事だと
両手を握りしめた

お願いだから 戻って早く 私の元へ
炎が揺れる 風が浚ってく
瞳の中に 孤独と寂しさを見つけた
惹かれあってしまった

愛しては駄目と 何度も想った
だけど心は 貴方求めて
ずっと待っていた携帯も
机の上で静かに響く

月の光に隠れて今は 二人だけの時を感じる


止められない想い
溢れて止まらない


貴方が 好きです 自然と口から
互いにこぼれる


優しい口付け 何度も交わし
幸せになれると信じて
誰にも言えない この心
二人だけの秘密の愛を

その手 取って
二人 飛んでいく




後書き 〜 言い訳 〜
 
 
こちらのシリーズは、以前にブログで掲載していた
歌詞作品になります。
 
 
ここまで読んでくださり
心より深くお礼申し上げます。



これにこりず、また読んで頂けますと幸いです。
 
文章表現・誤字脱字などございましたら
深くお詫び申し上げます。
 
掲載日 2010.10.29
再掲載 2010.11.25
制作/吹 雪 冬 牙


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